画像センシングの産業応用を目指した国内最大級のシンポジウム、「SSII2015」に出展 〜産学連携を進めるABEJA、ディープラーニング技術の実用事例を展示〜|株式会社ABEJA
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2015.07.27

プレスリリース

画像センシングの産業応用を目指した国内最大級のシンポジウム、「SSII2015」に出展 〜産学連携を進めるABEJA、ディープラーニング技術の実用事例を展示〜

画像センシング技術の産学連携を目指す「SSII2015 第21回画像センシングシンポジウム」(以下、SSII 2015)にて、株式会社ABEJA(本社:東京都港区、代表取締役CEO:岡田 陽介、以下、ABEJA)は「ディープラーニング(Deep Learning)技術を活用したクラウド型画像認識システム」を発表いたしました。


デモの紹介を行なうABEJA研究開発チームプロダクトマネージャー


産学連携で新たな価値創造を目指す 「SSII2015 画像センシングシンポジウム」

SSII 2015とは、画像センシング技術研究の活性化と、実用化を目指す国内最大規模のシンポジウムです。 今年で21年目を迎える同シンポジウムには、毎年業界を牽引する大学の先生方を中心とした実行委員が組織され1000名を超える来場者が訪れます。その中で昨年は6割、今年は7割が産業界からの参加者であり技術の実用化に熱い視線が注がれていることが伺えます。



注目が集まるディープラーニング

ディープラーニング(深層学習)とは、脳のネットワーク構造からアイディアを得た機械学習の一種です。数多くのデータから学習に最適なパターン自体を自ら獲得します。画像分野以外にも音声認識でも活用されるなど、既に多くの分野で利用されています。また現在では、GoogleやFacebookなどの企業が、ディープラーニングを得意とするベンチャー企業の買収を精力的に行なっており、その活用に期待がかかっています。



ABEJAの出展内容

ABEJAは、デモンストレーションセッションにて、「Deep Convolutional Neutral Networkを用いたスケーラブルなクラウド型顔認証システム」を発表いたしました。本システムは、高拡張性というクラウドの特徴を活かすことで、あらゆる規模のクライアントに対して、単一のシステムで対応が可能です。本システムにより、最適なコストパフォーマンスで、顔認証システムを運用することができます。


来場者でにぎわうブース内の様子


産学連携を通じて新しいビジネスをプロデュースするABEJA

ABEJAは、最先端テクノロジーを活用したビジネスプロデュースを手がけています。そして、最先端テクノロジーをいち早く実用化に繋げるために、起業当初より、独自の研究開発に加え、国内有名大学の先生方との共同研究も進めてきました。現在では、画像解析技術と、ディープラーニング技術を応用したプロダクトを国内小売業界へ導入しています。またERP(統合基幹業務システム)などの業務用ソフトウエアと連携させ、複合的なシステムとしても提供を進めています。これからも、ABEJAは産学連携を通じて、世界を変えるイノベーションを創造すべく、邁進いたします。



SSII2015 概要

名称: SSII2015第21回画像センシングシンポジウム 会期: 2015年6月10日〜12日(うち出展日は、11、12日のみ) 会場:パシフィコ横浜アネックスホール 主催:画像センシング技術研究会(会長:中京大学 輿水大和) 公式HP:http://www.ssii.jp/index.html



株式会社ABEJA 会社概要

会社名:株式会社 ABEJA ABEJA Inc. 代表者:代表取締役CEO  岡田 陽介 所在地:〒106-0032 東京都港区六本木5丁目 18-23 INACビル2階 事業内容:最先端技術を活用したビジネスプロデュース URL:https://www.abeja.asia/



本件に関するお問い合わせ先

株式会社ABEJA   担当:外木、楠瀬 電話番号:03-5544-8848  メール: pr@abeja.asia

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