img_rental.jpg
abejainsightforretail_y_line_6c_nega.png

Insight for Retail ブログ

成功する小売店舗が知っている、ストアアナリティクスとは?

Update 2022-01-18

#小売, #店舗運営, #ストアアナリティクス




売れる施策の難しさ



キャンペーン商品で〇〇円の売上を作ってください」「季節の商品を売れるレイアウトにしてください」などを指示されて困ることはありませんか?季節や曜日、時間帯によって来てくださるお客さんの客層は違うし、商品の種類や単価によっても売り方というのは全く異なるのが常です。それではどうしたら、毎回売れる仕組みを作っていけるのでしょうか?



答えは可視化と検証のサイクルにあります。



「購入した」お客さんと「購入していない」お客さんを正しく把握し、それらのお客さんがなぜ買ったのか、なぜ買わなかったのかを比較することによって答えが見えてきます。

そして、その比較や答えを見る唯一の方法がストアアナリティクスです。



ストアアナリティクスとは?



今、多くの小売店で導入されるストアアナリティクスとはなんでしょうか?

ストアアナリティクスは「リアル店舗分析」「AIカメラによる店舗分析」、「インストアアナリティクス」などとも呼ばれ、実店舗での顧客行動を可視化し分析するためのサービスを指します。





一般的にはカメラなどのセンサを用いてデータ取得を行い、AIによる画像解析技術を用いて顧客の店内行動を数値化します。数値化した情報はWeb上で確認できるダッシュボードなどの形で提供されます。

それでは、どのような情報がストアアナリティクスでわかるようになるのでしょうか?



ストアアナリティクスでわかること





ストアアナリティクスでは来店人数・来店者の属性・来店者の行動した動線・リピートしたかどうかなどがわかるようになります。

これらの計測方法として来店者人数や属性、リピーターについて計測する際にはカメラが用いられることが多く、動線を分析する際にはカメラ・ToFセンサと呼ばれる光を用いたセンサやWi-Fiが用いられます。センサの種類や解析方法によっても精度は異なります。



ストアアナリティクスの目的



ストアアナリティクスの目的は「売れる」の再現性をつくることです。


  • 売上が上がった理由を説明できるようにし、また売れる施策を続ける

  • 売れている店舗での手法を、他の店舗にも展開する


「売れる」の再現性は単一の店舗でもちろん重要ですが、複数の店舗を経営する企業にとってより重要なものとなります。一度「売れる」を定量化することで他の店舗でも同様かそれ以上に売れる仕組みを作ることができるかもしれません。



なぜストアアナリティクスが重要か?



ストアアナリティクスの機能はあくまで可視化することです。可視化をすることがなぜ重要なのかECと比較しながら考えてみます。



ECの場合



AmazonのようなECサイトを想像してみてください。トップページから商品を探すためにカテゴリページや検索ページへ移動します。そして商品ページで商品を比較しながら気に入ったものをカートへ入れ、購入します。ECサイトではこれら全ての動作について「どのページ」から「どのページ」に「何秒間」滞在した顧客が「何を」「いつ」購入したか全て計測可能です。この計測によってECサイトでの課題を明確にすることができるのです。



  • トップページへ◯%流入が減少した→SEOを最適化してみましょう

  • カテゴリページで◯%が離脱しています→そのページへ来ている顧客の属性などからコンテンツを改善しましょう

  • ◯という商品を買った人は□という商品もよく買う→リコメンドできるようにしましょう



上記はほんの一例を示しただけですが、課題ごとに適した解決策を講じることが可能となります。もちろん解決策を実施したあとにその効果を比較・検討することも可能です。





それでは、レジのPOSデータのみしか参考にできない店舗の場合ではどうなのでしょうか?



ストアアナリティクスが無い店舗の場合



POSデータのみを使って分析をしようとしても、情報が少なすぎてうまく分析できません。 売上が下がった、という事実から考察したいが...



  • 特定の商品に対する興味(手伸ばし率)が下がったのか?

  • 商品が置いてある店の奥に人が来ていないのか?

  • そもそも来店人数が少ないのか?

  • 天気が悪かったので店の前を歩いている人が少なかったのか?



上記のように振り返りを使用にも考えられる原因が多すぎます。ストアアナリティクスを導入するとどうなるでしょうか?



ストアアナリティクスを導入した場合



売上が上がった、という現象に対してEC同様に細部にわたって可視化できるようになっています。商品までリーチしたのか、棚までリーチしたのか、来店率が変わったのかなど店舗前から店舗内まで全てが数値でわかります。

そして、数値でわかることにより次に売上をあげるためにはどのような施策を行えば良いのかも検討が可能になります。



まとめ



今まで見えていなかった「購入まで」の可視化をストアアナリティクスによって行うことが重要であることがお分かりいただけたでしょうか?そして、ストアアナリティクスは導入して終わりのツールではありません。可視化した結果を施策につなげる必要があります。

成功する店舗や店長は「仮説」「分析・検証」「施策」のサイクルを常に回し、売れている状態を作り続けるのが上手いのです。





売れる再現性は分析なしには実現しません。まずは店舗の可視化を、そしてそれを使える人材の育成が小売店舗には必須な時代になってきています。





PR



ABEJAでは2013年から小売店舗向けのストアアナリティクスを提供しております。150社、1000店舗以上に導入されており、分析精度の高さとデータ分析サポート体制において高い評価をいただいております。

https://abejainc.com/insight-retail





ストアアナリティクスの成功事例を確認する場合はこちらから!

詳細情報については気軽にお問い合わせください。

他の記事を見る

店舗データの取得・活用を
今すぐ始めてみませんか?

サービスを詳しく知りたい

​事例を知りたい